Ｎｏ.１１０ 2011年１月３日新年のご挨拶
「快晴の元日」というのは、私の居住地でのことです。
日本海側、北日本は大雪に見舞われ、特に山陰
地方では、国道９号線でスリップしたタンクロー
リーが上下線を塞ぎ、車1000台が２日間立ち往生
したり、鉄道や飛行機が運休になり、帰省客も大
変な目に遭っています。
また、港に係留してあった多数の漁船などが、
降り積もった雪の重みで沈没するということも起
こっています。
関東地方は実にラッキーな場所にあるなぁ、と、
特に冬にはいつも思うのです。
雪害に遭っている人たちには申し訳ないけれど、
首都である東京が毎年豪雪に見舞われて、国道や
鉄道がストップしたり、電線が切れて停電したり
するようだと大変だろうな、と思うのですが、も
し、東京がそういう気候であったとするならば、そもそも、首都なんかにしなかったかも
知れないとか、首都機能に支障のないように、いまの雪国とは比較にならないほどの雪対
策を施していただろうと、あれこれ考えたりします。
ともかく、今年は何とか政治を進展させてほしいと思います。政治以外のことに費やす時間とエネルギーがあまりに多すぎです。
たのんまっせぇ、ホンマにぃ。 〟